業務部の部員を対象に高所作業に関する体験講習を実施しました。
今回の講習では、高所作業で使用するフルハーネスの装着方法や、ショックアブソーバー付きランヤードについて説明。
ローリングタワーの組立て、そしてブランコ作業におけるロープ降下体験を行い、高所作業に対する理解を深め、安全意識の向上を図りました。

■フルハーネスの講習
まず、フルハーネスの正しい装着方法とその重要性についての講習を行いました。
参加者は実際にフルハーネスを装着し、適切な使用方法を学びました。
また、万が一の時に命を救うショックアブソーバー付きランヤードについて学びました。

■ローリングタワーの組立て
次に、ローリングタワーの組立て実習が行われました。
参加者は、タワーの各部品を確認し、安全に組み立てる手順を学びました。
また、タワーの安定性を保つためのポイントについても解説がありました。

■ロープ降下体験
最後に、ロープ降下体験が行われ、参加者は実際の作業で行われいる方法で高所からの降下を実践しました。
体験を通じて高所作業の際の安全対策の重要性や従事者の技術を実感することができました。

今回の体験講習で、業務部員は高所作業における安全意識を再確認し、安全を確保した上で作業を行う重要性について考える姿勢を強化することができました。
今後も、安全な作業の実現に向けて、引き続き取り組んでまいります。